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1.基本概要

鉄筋コンクリート壁式構造と違い、鉄骨とコンクリートの材料的な長所を複合的に利用した構造で、Remodelingの容易さと建物の耐久性、安全性、施工性、計画の効率性などを最大化した新概念のアパートである。

2.主な特徴

区分
特徴
建築計画
平面計画の融通性
室内空間の増大 (壁厚の減少による有効面積の最大化)
バリエーションのある立面計画、スマートな外部形態 
地下空間の効率的な活用(地下駐車場 / 入居者のためのアメニティ施設設置)
世帯別に自由な平面構成が可能。
建築施工
工事品質を管理しやすい / 工期短縮
建設廃資材の減少およびリサイクルにより、環境にやさしい建設工法
入居者
工事期間が短いため、入居するまでの期間が短縮、金融費用を削減
リモデリングしやすく、アパートの未来価値が高い
耐震性、耐久性に優れ、建物の寿命が長い
入居者の好みによって自由に 内部平面の変更ができる。 (全ての壁体の解体、変更、移動が可能)
駐車空間・共同使用面積が増加し、生活便宜施設が多い。(快適な環境造り)
広い駐車空間と快適な団地環境の造成

3. 発展の流れ

年度
内容
1992年
鉄骨造りの高層アパートの建築設計に関する研究(建築学会)
1994年
城内洞オリンピック・ガーデンタワーが鉄骨造りで初めて建設(三星重工業が建設)
  -19世帯、13階、住商複合ビル
1996年
超高層鉄骨アパートの構造システムに関する研究
  -住宅公社、POSCO、現代建設、ロッテ建設など8社共同

POSCO社員アパートを鉄骨造りで建設(POSCO)
  -200世帯、25階、住居専用としては最初
1997年
住商複合アパート
  -羅山スイートタワー(新大方洞)、漢拏シグマタワー(シンチョン洞)
1998年
住居専用アパート(3,000世帯)
  -ソレシティ(東亜建設)、アクロビル(大林産業)、龍仁スジ(現代産業開発)
1999年
高層アパート (7,000世帯)
  -タワーパレス(三星物産建設)、シェルビル(三星重工業)、ハイペリオン(現代建設)など
2000年
都心の再建築アパートおよび地方への拡散(10,000世帯)
  -汝矣島ミジュ、白鳥Apt.(ロッテ建設)、釜山ダイナスティー21(高麗産業開発)など

4.海外の複合構造アパートの建設動向

日本
米国
階数
30階前後
28-78階
構造
SRC造り
S造り、SRC造り
事業主体
住宅都市整備公団、
大手建設業者
不動産開発業者
普及拡大
80年代後半
60年代後半

5.複合構造アパート適用技術の開発

技術名
技術概要
居住性向上技術
床システムの衝撃音性能評価および向上技術
床システムの振動性能評価および向上技術
外部壁体の断熱性能評価および向上技術
世帯間壁体の遮音性能評価および向上技術
CFT適用技術
CFT柱設計および製作技術
高性能鋼および高強度コンクリート適用性の検討
CFT接合部の構成および製作技術
コンクリートの充填性および評価技術
CFT構造設計基準の作成
デッキプレートの開発
合成構造用フラットデッキ形状の開発および構造設計指針作成
層高低減型デッキプレート工法の開発
デッキプレートの経済性/施工性の評価
耐震ダンパーの開発および適用技術
炭素性離力型ダンパーの開発
ダンパー利用構造システムの開発
リモデリングのための保守・補強技術

100年構造のリモデリングしやすい複合構造アパート開発

開発の背景

アパート構造システム開発の必要性 : 居住文化の変化 / 再開発に伴う環境汚染、非効率的国家資源の浪費の増加。建設市場の消費は、全世界の総エネルギーの34%、資源の40%、ゴミ発生の50%。
韓国国内の従来の壁型構造アパートの平均寿命は23年→ 寿命の長いアパートの開発が必要。ソウル市のアパートの58%が10年以内に再開発が必要=
国家的資源の浪費/スラム化

研究内容

>関連機関とのリンク

大韓住宅公社、NT Apt.100 (www.ntapt.net)
浦項産業科学研究院鋼構造研究所 メ (www.rist.re.kr)
Posmidas (www.posmidas.com)

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