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1. デッキプレートの種類

一般デッキプレート

韓国国内でよく使われるデッキプレートで、鉄筋コンクリート床の鋳型用に多く使用され、一部は構造用に使われている。中でも上面がフラットなデッキプレートをフラットデッキ(Flat Deck)として分類している

一般デッキプレート

フラットデッキプレート

合成構造デッキプレート

合成構造デッキプレートは、デッキプレートとコンクリートが一体化したものを指し、このためエンボシングやドブテール(Dove Tail)など、挿入型の断面形状を持つのが特徴である。
セルラーデッキプレートは、中のセルを使った大容量の電線配線網ばかりでなく、セル上部につけられるフロアーダクトとヘッダボックスを利用した電線配線網など、増加しつつある電気・電話・電算網設置のニーズに応えるためのデッキプレートである。

合成構造デッキプレート

セルラーデッキプレー・/p>

2. 主な特徴

軽量化

製品の生産および施工において、鋼材の特性を活かした重量比の高強度が実現可能である。従って、輸送、施工、管理費用の削減はもちろん工期短縮も可能となる。
工期短縮
  既存の鋳型に比べて軽いので、運搬しやすく設置も簡単である。長いスパンの床スラブ施工のためのサポーターを設置する必要がないので、鋳型設置期間が短縮される。
工事費削減
  設置しやすく簡単なため、施工現場での労働力が減るり、工事費の削減につながる。
安全
  コンクリート工事中の事故のほとんどを占める鋳型工事は、施工不良による場合が多い。デッキプレートを利用した鋳型工事は、現場での事故の減少に寄与する。

美しい外観

デッキプレートを外部に露出したまま使う場合、美的な面でも優れている。

気候条件にとらわれない施工

屋根システムの場合、デッキプレートは他の材料とは違い天候に関係なく施工できるので、気候による工期遅れの心配が少ない。

品質管理

高度化しているエンジニアリングおよび生産技術で製作されるデッキプレートは、設計基準にあった均質な品質管理が可能。

施工の容易性

デッキプレートの施工は、複雑な作業工程を単純化させ、電気、通信、配管、空調ダクトの施工工程とたやすく調和できる。
また、施工中に必要な物品の野積や、歩行が可能な作業台としても使える。

クリーンな工事環境の維持

規格化された資材の工場生産、サポーターを使う必要がないため、施工現場で廃棄物が発生する心配がなく、工事現場を清潔に維持することができる。

3.デッキプレートの類型別特徴

溝型デッキプレート

一般的に広く使われているデッキプレートで、純粋に鋳型の役割ができるように製作されたデッキプレートである。溝型になっており、サポーターがなくても工事中に発生する架設荷重に耐えられるようにした製品。

溝型デッキプレートの断面

鉄筋トラスデッキプレート

デッキに使われる鉄筋の一部をトラスかた形にした構造部材と、フラットタイプの鋳型用デッキプレートを一体化したもの。鉄筋トラスで架設荷重に耐えられるようにし、またデッキプレートの厚さを薄くして溝型をなくすことによって、全体的なデッキ構造物の厚さが薄くなるように考案されたものである。

 
Ferro deck plate
 
 
Super deck plate
 

フラットデッキプレート

溝型デッキプレートで、溝上部の2つのウェブ(Web)面が接するリブ(Rib)形にし、梁鉄骨のフランジの上に置かれるデッキプレートの両端部は、エンドクロージャー(End closure)が要らないように圧着製作されたもので、デッキ部の構造物の厚さを薄くすることができ、2方向のスラブ配置が可能。

N deck plate
HI deck plate

合成デッキプレート

一般合成デッキプレート
  鉄筋コンクリート構造物とデッキプレートを一体化して、デッキプレートが構造部材の役割ができるように開発したもので、デッキプレートと鉄筋コンクリートの接触面を広くし、拘束効果を上げるためにドブテール(dove tail)、エンボシング(embossing)などを加工して製作されたデッキプレートである。デッキプレートが構造部材として使われるので、耐火被膜が必要。

 

一般合成デッキプレートの断面

耐火構造用合成デッキ

  一般の合成デッキプレートと似た形になっているが、プレートと鉄筋コンクリートの付着力を増大させ、それ自体が耐火性能を持つように考案されたものである。従って、別途の耐火被膜がなくても、構造部材として使うことができる。
KEM deck plate
αdeck plate

層高低減型合成耐火デッキ

  既存のフラットデッキの形に比べて性能を向上させた新しい形状のフラットデッキ型合成デッキプレートである。下面をフラット処理して仕切り設置による遮音性および施工性を向上させて、コンクリート付着性能を上げるため、突出部の形を楔形にするよう、下図の通り考案されている。また、楔の下部に傾斜処理を施してコンクリートの充填性を高め、デッキとコンクリートの付着性能が向上するようにした
ACE-DECKの構造
ACE-DECKの構造


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