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1. 基本概要
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波形鋼板構造物は、厚さ2.7〜7mmの鋼板を150mm×50mmの大きさで波付けした波形鋼板を、現場でのボルト固定のみを施して造られる構造物である。
この波形鋼板構造物は、構造そのものが延性構造物であるため、不等沈下などに柔軟に対応でき、従来のコンクリートの短所を補完する互換性があるので、道路の通路や水路用ボックス、地下共同溝、小橋梁などに広く用いられる。
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用途
波形鋼板構造物は、一般的に道路や奪道をj*eュする地下通路、用水または配水用暗渠に使われ、最近は小河川を横断する小橋梁や水槽および建築用建資材、骨材間の通路などによく使われている。
種類
波形鋼板構造物は、鋼板を組み立てて造る構造物なので、それぞれの鋼板の組み合わせにより、構造物の大きさおよび形は様々である。断面は、もっとも基本的な円形から、通水能力を向上させたPipe-Arch型、その他に楕円形 、Underpass型、Arch型、High- Profile Arch型、Low-Profile Arch型、Pear型、Pear Arch型、Box- Culvert型など、用途および現場の状況に合わせて多様な断面形態を使用できる。また、補強材を使ったMulti-Span形式の断面を利用すれば、より大きい構造物にも波形鋼板の適用が可能である。
2. 仕様(Spec)
適用仕様
波形鋼板構造物の仕様は、韓国産業規格に波形鋼板構造物を構成する波形鋼板の諸元および組み立て方法が示されている。国内で生産される波形鋼板構造物はの大きさは下記の通り。素材規格はSS400を主に使い、亜鉛メッキ量は、両面基準900g/u以上のメッキを施すよう規定されている。
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断面名称
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英文名称
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SPAN(mm)
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RISE(mm)
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円形
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ROUND
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2,000~8,000
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2,000~8,000
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パイプアーチ型
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PIPE-ARCH
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1,856~6,204
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1,357~3,800
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アンダパス型
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UNDERPASS
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1,733~6,380
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1,737~5,223
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水平楕円型
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HORIZONTAL
ELLIPSE
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5,656~11,191
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3,773~6,644
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半円アーチ型
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ARCH
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2,000~8,000
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1,000~4,000
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高いアーチ型
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HIGH-PROFILE
ARCH
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6,017~10,830
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2,731~6,118
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低いアーチ型
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LOW-PROFILE
ARCH
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6,017~11,632
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2,147~4,508
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設計手順
波形鋼板構造物は、各用途ごとに違った設計方法を適用しなければならないが、もっとも多く使用される地中構造物に対する設計方法は次の通りである。
施行手順
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床掘り
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床堀は、道路工事の標準市示方書の床堀り規定を下側なければならない。普通の地盤またはよく固められた土を床堀りして、波形鋼管を埋設する場合、床堀りの幅をを狭くして壁面を鉛直にするのが理想的な床掘り方法である。
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基礎地盤
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基礎は、できるだけ良質な基礎材料(砂または砂質土)を使い、地盤条件にあわせて均一に固めなければならない。
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鋼板の組立設置
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もっとも一般的な組み立て方法は個別組み立て方法で、板を一枚ずつ組み立てて構造物を形成する方法である。 組み立て順序は一方をまず組み立てリング(Ring)を形成し、徐々に反対側を組み立てる。先に組み立てられたリングは、構造物の組み立てに安定性をあたえ、構造物の形rカを保つ役割をする。 |
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埋め直し
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できるだけ良質な土砂で埋め直しをする。埋め直し作業は、左右同じ高さを維持しながら、一層の仕上がり厚は約15cmとし、乾燥密度は95%以上になるようにする。 |
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